自分が高校を卒業して公務員となり、仕事をしていくなかで、気の合う同僚ができました。
お互い、それぞれに妻をもらい、子供ができ、家族ぐるみの付き合いをしていました。
元々、この同僚の奥さんが飲食店を経営していました。
その店自体は結構流行っていたのですが、その奥さんの親戚が正直あまり良い親戚とは言えず、かなりの借金をしていました。

そのうち、その同僚夫婦から親戚の借金の一部を肩代わりしたと聞かされ、その支払いの一部をどうして貸してほしいと頼まれ、この時初めてキャッシングを利用しました。
その時は、あまり時間を置かずに返してもらいことが出来たのですが、この事を期にして、その同僚夫婦からお金の相談を度々受けるようになりました。
私の家は共働きで、一応それなりの蓄えもあったのですが、やはりウン十万単位の相談をされたときには、やはりキャッシングを利用せざる得ませんでした。
最近、その支払いがなかなか滞っていて、私自身の家の家計が少し切迫しており、家計のためにキャッシングをすることが出てきたりもしています。

私自身はもともと、あまり人にお金を借りることにものすごく抵抗があり、出来ることなら人生に於いて、人からお金を借りることはしたくないと考えていました。
そういう意味で、キャッシングからお金を借りることは、自分の中では最終手段に近いものであるように思っています。
初めてキャッシングを利用した際、自分の中でのお金の使い方を今まで以上に気を付けなければとかんがえておりました。
最近やっとキャッシングをするのに怖いなと感じることがなくなりましたが、それでもどこか人生に後ろめたさをどこか感じてしまいます。

お金を借りるということ自体は、いつ誰にでも起こりうるものだと思います。
家族、親戚、友人、その他色々、人の縁には少なからずお金がどうしても絡んできてしまうものです。
お金の使い方一つで、『金の切れ目が縁の切れ目』というように、人と人の繋がりがなくなってしまうということも起こってしまうのが、人がお金を使うことのある意味宿命の一つではないかと思えます。
私自身としては、他の人にキャッシングを利用することを勧めることはしたことはありません。
実際に利用してどうしようもなくなった人も見たことがありますので。
ただ、どうしても借りなければならなくなったら、自らの財政状況をよく見極めた上で、適正な額を借りて下さい。